CAST 故ライアンの志を継ぐものたち：世界最高のスキーツアービンディングを目指して

CASTについて

「CAST」というブランド名は、創設者である故ライアン・ホークスの人生を讃え、タカの群れを意味する集合名詞から名付けられました。ライアンは不屈の精神と人生への果てしない愛を持っていました。

CASTは、ライアンや山で命を落とした他の人々の精神を称えながら、彼らを感じられる特別な場所へのアクセスを簡単にし、その場所を楽しめる高品質な製品を作ることを目指しています。

CAST ツーリングは2012年、ライアンの精神を受け継ぎ、ティーンの頃からのスキー仲間でありフリーライド大会の良きライバルであったラースとサイラス・チッカリング＝エイヤーズ兄弟によって設立されました。「信頼できて安全なビンディングシステムを使い、山をより楽しみたい」というシンプルな想いが出発点です。初期のプロトタイプから始まり、現在では「Cast Freetour 2.0」という製品にまで進化しました。

現在、サイラスとラースが運営を続けるCASTは、設計から試作、加工、製造まですべて自社で行う体制を整えたビンディングメーカーとして成長しました。彼らの活動は、素晴らしい仲間や世界中のアスリートたちの協力によって支えられています。

CASTの拠点はバックカントリーフリーライドのメッカ、ティトンパスの中心地にあり、地元で製品を開発・テストする環境に恵まれています。ティトンパスで登って滑る日々を通じて、なぜこの事業を始めたのかという原点を大切にしてます。

すべては、白馬をはじめ世界中のフリーライドファンのお客様とコミュニティのおかげです。CASTこれからも、最高のバックカントリーギアを提供するため努力を続けます。

ライアン・ホークス

Flyin Ryan Hawks Foundationは、フリースキーヤーとして広く尊敬されていたライアン・ホークスの人生に敬意を表し、彼の家族によって2011年4月に設立された非営利団体です。ライアンはカリフォルニア州カークウッドで行われたフリースキー・ワールドツアーの大会中の事故で亡くなりました。その後、彼の遺志を継ぎ、人柄や功績を称えるためにこの財団が立ち上げられました。

ライアンの14の精神を未来に繋ぐこの活動に、ぜひご支援をお願いいたします。

1) Live every day, all day

2) Never stop exploring life

3) Never lose my adventuresome attitude

4) Be the best friend I can be

5) Be the best brother, son, uncle I can

6) Look out for others

7) Look out for myself

8) Look out for our surroundings

9) Play like I'm thirteen

10) Be self-sufficient

11) Don’t be afraid to ask for help

12) Work hard

13) Live easy

アルミニウムの塊と魂の邂逅 2017

スキーバムダイアリー2018 Day 113 鷹の群れ@白馬

アイダホの小さな町工場から世界中のスキーヤーに届けるガレージカンパニー

スキーバム活動報告会 2017/18 #俺たちタカ派スキーヤー