白馬店は11月下旬の再オープンに向けて準備中です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
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バム商ブログ
2023/07/27 09:53
日本のフリースキーファンのみなさん、こんにちは。J skis(ジェイ)オーナーのジェイソンです。
みなさんがプールサイドでひと夏を過ごす間、ジェイのカナダ工場ではオガ屑とエポキシ樹脂にまみれて、みなさんの新しいスキーを作っています!
週300本以上の新しいスキー板が作られ、次々とダンボール箱に詰められ、みなさんの家の玄関へと発送される日を待っています。
それまでの間、新しいスキーを作るぼくらの仲間と製作の舞台裏を少しご紹介します。
9モデル17種類グラフィックは8月5日(土)に一斉公開。同時に予約スタートです!
カナダ・スキー工場の地元ケベック産のメープルとアスペンの複合材。CNCプロファイラーで正確に削り出し、ツーリングモデル「スラッカー」の軽量スキーコア(芯材)に仕上げられる。
何百メートルもの極厚硬化スチール・エッジ(業界で最も厚い2.2mm×2.5mm)の巻き取り機。各スキーの長さ分を引き出してカットする。
アルミ製の金型に入れられたシンタードベースとエッジ。この上にファイバーシートやコア材、チターナルアルミ、トップシートなどが重ねられる。
超高精細プリンターから出てきたばかりのジンボ・フィリップスの新しいコラボ・グラフィックのトップシート。
焼結ベース材を何十枚も積み重ねるアレキサンドラ。圧力をかけて加熱して、昇華紙からベースにインクを転写することで、美しいベースのグラフィックが完成する。
CNCでカットされる高品質アルミ合金のチターナル。雪面からの衝撃を減衰する一方で、スキーヤーの力の反応性を高める。
チターナルアルミをエポキシ樹脂でコーティングし、各コアに配置するジュリアン。
レイヤーの最後を飾るトップシートを広げるフレッド。
プレス機から出たモノスキー?を検査するマキシム。この後、エッジに沿って最終的な形にカットされる。
ジャスティン・"ジュース"・ケネディとのコラボスキーを切り出すマーティン。
スキーを最終形状にカットした後、サンダーマシーンにかけてサイドウォールをきれいに仕上げる。
最大限のグリップ性能を引き出すエッジチューニングの仕上がり具合を点検するマルセル。
物流センター行きのトラックに積み込まれ、あとはみなさんからの注文を待つばかり。
8月5日(土)12時、予約スタートです!