バム商ブログ
2025/07/20 15:58
ニッポンのフリースキーファンの皆さま、J skisオーナーのジェイソンです!
今年も皆さんにワクワクを届ける時が来ました!
25/26リミテッドスキー、8月1日(金)19:00から発売!
限定モデルが20種類以上登場します!
大人気のボブ・ロスのニューグラフィックも復活!
ジョン・デンバーとのアートコラボも!
過去最高に“攻めた”ラインナップになりました。
正直、ぼく自身が一番テンション上がってるかも!
一方で...業界は“コロナ後遺症”に苦しんでます。
昨シーズン、大手メーカーが在庫過多による大幅値下げで価格競争が激化。
その影響で、J skisのような小さな独立系ブランドは本当に厳しかった…。
なので、今年は方針を大きく変えました。
生産数をあえて20%カット!
確実に完売させるため、各モデルの数量を絞っています。
例えば、2年前に450本作った「ボブ・ロス」コラボは、今年は350本限定。
これまでで一番少ない本数なので、早めのご予約がおすすめです!
新モデル「フライト」デビュー!
軽くて人気のツーリングスキー「エスカレーター」をベースに、
細身で操作性の高い95mmウエストの新モデルを開発しました。
その名も「フライト」。
サイドカット深め&ロッカー控えめで、
カービング性能が高く、グルーミングバーンが楽しくて仕方ない!
「履いてるのを忘れるほど軽い!」という声も多数。
開発の裏話は、スキービルダーのギライの動画をチェック!
トランプ関税前価格でお届け!
「トランプ関税ってスキービジネスにどう影響するの?」ってよく聞かれます。
何度か上院議員や他の経営者たちと一緒に、こうしたテーマで意見交換の場で話したこともあります。
この30年間でいくつかのスキーブランドを運営してきて、ぼくが学んだことのひとつは
「できるだけ“近く”でモノづくりをするべきだ」ってこと。
“近く”っていうのは人によって違うけど、
J skisにとっての“近く”は、オフィスのあるバーモント州バーリントンから車で7時間のカナダ・ケベック州。
この工場とは10年以上いい関係を築いてきてて、
ヨーロッパやアジアで作ってるブランドより関税が少ない利点があります。
今年のスキーはすべて「トランプ関税前の価格」で販売スタートします。
まだ値上げはしません。
ただし、生産本数は少なめです。気になるモデルはお早めに!
応援してくれている皆さんへ
J skis のような独立系ブランドが続けていけるのは、
スキーを愛してくれるみなさんのおかげです。
心から感謝しています!
- ジェイソン