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バム商ブログ
2023/06/25 16:06
日本のフリースキーファンのみなさん、こんにちは。J skis(ジェイ)オーナーのジェイソンです。
信じられないだろうけど、ジェイは10周年を迎えます!
楽しんでいると、時が経つのは早いものです。
2013年秋にジェイを立ち上げたとき、ぼくたちが初めて作ったスキーがオールプレイです。
現在まで設計に一切の変更を加えずリリースを続け、今シーズンも売上ナンバーワンです。
しかし改良の余地は常にあります。この2年間、ニューオールプレイのために研究開発の努力してきました。
そのプロセスをご紹介します!
全く新しいオールプレイと他のスキーは8月5日(日本時間)に一斉公開と同時に予約を開始します!
カレンダーに印をつけて、楽しみにお待ちください。
すべてはエンジニアリングから始まります。プロスキーヤーでありスーパーオタクのジレイ・ダダリがCADを駆使して、ぼくたちの大胆なアイデアを数字に変えて図面に落とし込みます。
その後、カナダ・リムスキーの工場でCNCマシンを使って新しい金型を削り出します。コストはかかりますが、金型があればフレックスパターンの異なる同じ形のスキーを複数作ることができます。
プロトタイプの製作段階では毎回、3~6種類からなるフレックスのバリエーションを用意します。試乗テストが終わるまではフレックの数値を見ることはありません。このブラインドテストによって、どのバージョンが一番良い滑りができるのか、先入観を排して公平な意見を持つことができます。
ときに自宅の寝室のドアを使って、ロッカーの微調整をします。これは非常に高度で精密な技術を要します。ベッドの上で寝ても覚めてもスキー作りを考えているプロフェッショナル以外にはおすすめしません。
雪解けのルーズな雪上でも最高の結果を得られました。
大柄なスキーヤーから小柄なスキーヤーまで、できるだけ多くの人にテストに参加してもらいました。幅広いデータを得ることは、次のプロトタイプを作る上で非常に重要です。
そのプロセスのひとつが、新しいプロトタイプをラインナップの他のモデルと乗り比べるテストです。この比較によって、プロトタイプが意図された目的に対して最適に機能しているか、容易に確かめることができます。
パークプロのジャスティン・"ジュース"・ケネディもテストに参加
ニューオールプレイの開発目標「オールプレイの最大の特性である遊び心はそのままに、圧雪のカービングをさらに楽しく」。ミッション、コンプリート!
17種類のニューグラフィックと生まれ変わったオールプレイは8月5日(土)12時に一斉公開。同時に予約も開始します!
お楽しみお待ちください!