白馬店は11月下旬の再オープンに向けて準備中です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
15,000円(税込)以上のお買い上げ
送料無料
バム商ブログ
2022/07/30 09:54
こんにちは、日本のフリースキーファンのみなさん、J skis オーナーのジェイソンです。
4月下旬、チームとぼくはユタ州のスノーバードリゾートで春スキーの写真撮影に出かけました。ニュースキーに乗るのはいつも最高です。
カッコいいスキーのカッコいい写真をチームメイトと一緒に撮ることは、仕事とはいえ、毎回楽しい経験になります。新しいスキーを開発する苦労が報われる瞬間でもあります。
若いスキーヤーに混じってフルターボでチャージしたあげく、派手に転倒して体を痛めましたが、それも幸せなことだと感じます。長いコロナ禍の下、小さなスキーカンパニーはどこも大変ですが、今年もこうして、楽しい写真をみなさんにお届けできるのですから。
今年の冬は、Jのニュースキーで、いっぱい転ぼう🤘
真夜中のオフィス。工場から出荷されたばかりの真新しいスキーにビンディングを取り付けました。ぼくと同じくスキーの方も、早く滑りたくてうずうずしてるかも。
一本目のリフトはいつもテンションが上がります。天気も良くて、みんな大興奮。派手なソールも映えて、デザイナーも大興奮でしょうね。
コーデュロイキラーのサム・グッドヒュー。サイケデリックな「マスターブラスター」の高速カービングで、ウォーミングアップ終了!
雪が柔らかくなるやいなや、ジャンプセッションが始まりました。仲間の背中を追いかけるうちに、スキーは自然に上達します。新しいスキーが自信を与えてくれたら、この場でジャンプしたいくらい嬉しいですね。
Jのスキーエンジニアでスノーバードのローカルギレイ・ダダリ(別名:アーメット・ブラザー)の360コサック。優雅に空を舞う翼に見えませんか?
自分でもほれぼれするコケっぷりです。トマホーク3回はこの歳にはキツい😂
幸いなことに、アマチュアドクターのギレイが痛みを和らげてくれました。2ヶ月たった今でも、オフィスワーク2時間で背中が痛み出します😂
どのラインでいく?スノーバードにはクリフがいっぱい。緊張しますが、ライン選びは楽しいひと時です。スノーバードのローカルがチームにいて、ラッキーでした。ぼくたち東海岸のスキーヤーも、セーフティにチャージできました。
荒れた急斜面でも「ファストフォワード」で完璧に雪面にマッチした滑りをみせるローカルのキャロル・カーネージ。ホットドッグスキーが好きなキャロル。オールドスクールのソウルを継承するJのフィーリングにも完璧にマッチしたようです。
ハードコアスキーヤーの信条 ”Drop cliffs, Not Bombs” を即断実行するザック・ライアン。ツーリングモデルの軽量スキー「スラッカー」の開発時の命題は「贅肉を削ぎ落とせ、性能ではなく」。スラッカーの性能をザックがしっかり証明してくれました。
春スキーのお楽しみは、駐車場にあり。一汗かいたら、Rainier ビールで乾杯。真新しいスキーも、いい汗かいたようです😂
マイク・ヘイズのビンディングの解放値を上げました。午後の雪は重くなり、足をとられやすいからです。スキーが不意に外れて、転んでほしくありません。トマホークの写真は午前にしっかりとれました🤘
ターン前半で「エスカレーター」を少しスライドさせてから、シュート出口に向かって板を走らせました。歳をとっても、体は自然と反応します。このスムーズなムーブは、今も記憶に残っています。
スノーバードの悪名高いジャンプスポット「ウェーブ」でバックフリップする アナ・アイシモン。教科書に載せたいきれいな姿勢ですね。
ギレイとジャスティン・ケネディ に手本を見せるアナとキャロル。シュートでもレディファーストはスキーバム紳士のマナーでしょーか?
スキーギタリストのレジェンド、ブリットン・ボネラの大音量プレイは、ぼくらにハードロックの魂を注入してくれました。ギレイのエルヴィスばりの腰に注目です。
本日いちばんのお気に入り。たくさんの笑顔を撮ってくれたフォトグラファー、クリストファー・ニュウェットに感謝します。
J skis 2022/23 ニュースキー&ニューグラフィック
8月2日(日本時間) 日米同時公開&予約受付けスタート!