以前ロブ・ガフニーが運営していた非営利団体Sportgevityのウェブサイトに掲載されたインタビュー記事3本をご紹介します。

Sportgevityは怪我や死亡のリスクが高いアクションスポーツの世界で、アスリートだけでなく、一般の人も対象に設立されました。息長く遊ぶことが人生のゴールになるマインドセットを広めるためです。

シェーン（写真右）の死へのロブなりの回答だったと思います。

そのロブが病に倒れた。

僕はロブの昔のスキームービーを観て、スキーに夢中になった。よく笑った。

ひとを笑わすことはむづかしい。

今回紹介するロブの記事は雪崩事故の当事者や雪崩センター元所長にインタビューしたもの。他人事ながら、笑えない失敗談ばかり。

それでも、生還した当人にとっても、いつか笑い話になると思う。その時は、ロブのインタビューが果たした役割が大きかったと思う。

僕らも当事者になる時が来るかもしれない。世間の誹謗中傷にさらされる中、ロブのようにちゃんと話を聞いてくれる人が周りにいたら、気が休まると思う。