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バム商ブログ
2019/09/07 09:28
なぜヒトはパウダーを滑るのか?
壮大な妄想を熟考する
文/ウォーレン・ミラー(出典:Powder 1975)
ファクト:その昔、ダーウィンという名の男が唱えた説によると、ヒトという種は太古の地球の海に浮かんでいた原形質から進化した。
ファクト:何十世紀もの間、ヒトは海、河、湖、小川なんであれ水のあるところへ絶えず帰りたい衝動に駆られてきた。宇宙船地球号が発進してからというもの、ヒトにとって水は生命の泉であった。
ファクト:ヒトの血液の塩分濃度は原始の海水のそれと同じである。
ファクト:ヒトの80%以上は体液である。
ファクト:ヒトは水分補給が絶たれると短期間で死に至る。
ファクト:受胎から9か月以上の期間、ヒトは羊水に浸かって過ごす。
ファクト:女性の月経周期は月と潮と同じリズム、つまり28日間に従う。
ファクト:行楽客の疲れた心身を癒す温泉なしにリゾートは成功できない。
仮説:ヒトは知性の潜在力のわずか10%しか使っていない。アインシュタインでさえ11%である!おそらく未使用の90パーセントのどこかに、太古の時代にあった水への本能がある。
問い:なぜ国民総生産の大部分がヒトの本能的な水の楽しみの追求に費やされるのか?
つづく
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