久しぶりにスキーを履いた。前回は台湾の北海道滑雪場。滑ったけどターンをした記憶はない。もっとも、1ヶ月以上スキーから離れたところでたいして問題はない。

でも、スコーでJTホームズと滑るとなると話は違う。面識がないこともさることながら、あのJTと滑るという現実。MSPのSKI MOVIEシリーズのJT。シェーンのサイドキックのJT。ハリウッドからひっぱりだこのJT。

KT-22リフトに乗ってからはあっという間に時間が過ぎた。楽しくて。当たり前だけど、僕の中のJTは幻想でしかない。目の前のムービースターは同じ僕とスキーヤー。だから、スコーでJTホームズと滑るという話は全然違わない。ただ面白い。それが、ロブ・ガフニーのスコーバレー裏ガイドブック「スコーリウッド」を片手に滑るとなれば最高に面白くなる。来年バム商催行のスキーバムトリップ2020シリーズに組み込みたい。