白馬店 1pm-6pm/定休日:火・水
15,000円(税込)以上のお買い上げ
送料無料

バム商ブログ

2018/10/30 23:08

*本記事はSKI BUM SHOW Vol. 3「スキーバム活動報告会 2017/18」(6月開催)をもとにブログ用に書き起こしたものです。



このスライドショーでは、バム商で唯一取り扱うスキーメーカーのJ skisについてお話します。
J skisはアメリカ東海岸のフリースキーのコアブランドです。JはJapanではなくJasonに由来します。ジェイソンの名前は知らなくても、ジェイソンが立ち上げたラインスキーフルティルトブーツなら知っている方もいるかと思います。ジェイソンは1995年に起業したラインスキーの創業者です。そのジェイソンが4年前に新しく始めたのがJ skisです。

J skisの魅力をここで全てお話しすることはできませんが、強調したいのは、ジェイソンは新しいスキーカンパニーをつくったのではなく、スキーカンパニーの新しいビジネスモデルをつくったということです。

その一つがデモセンターです。デモセンター自体は各メーカーやってることであり、新しいことではありません。J skisのデモセンターが新しいのは、スキーの売り方を変えようとしているところです。バム商は国内唯一のJ skisデモセンターですが、このスライドショーはセールストークの場ではありませんので、これ以上はお話しいたしません。



J skisはウェブ直販メーカーですので、バム商で在庫をもつ必要がなく、注文を受けてからアメリカに発注します。下の写真は、デモセンターで試乗後にご注文をいただいて、その5日後に栂池ベースに板を届けにいった時のものです。

予告なしの訪問でしたので、驚きと喜びの入り混じった最高の笑顔が撮れました。スキーバムショップにとって、最高の瞬間でした。

この時の経験は、バム商で売っているものは本当は何だろうと、考えるきっかけになりました。もちろんバム商は物を売ることが仕事です。でもそれだけじゃないはずと思ったのです。少なくとも、スキーバムショップを名乗るからには、それだけでは物足りません。

ヒントはJ skisのモットー「It’s Just Skiing.」にありました。このメッセージのコアは、スキーを純粋に楽しもうということです。楽しむとき大事なのは、スキーの技術やスタイル、格好ではありません。態度や心構えにあります。楽しむという態度や心構えがなければ、高い技術があっても、高い性能の板があっても、楽しめません。当たり前のことですが、気づいていない人は多いようです。


僕が本当に売っているのは、スキーを楽しむきっかけです。J skisの板はカッコ良くてとても乗りやすいですが、それはJ skisの魅力の表面にすぎません。

J skisを通じて、スキーを純粋に楽しむきっかけをつくりたいと、だんだん強く思うようになりました。バム商セッションはそれを実践する場でした。そして春になって、またJ skisから新しい発見がありました。

それは、、、
マンキニセッションです。



肝っ玉の小さい方は次のスライドショーはご遠慮くださいませ。

セールストークの場



スキーバム商会
長野県北安曇郡白馬村北城1324-1
TEL: カスタマーサービス 080-2136-5643(稲葉)
E-mail:nao@skibum.jp

メールマガジンを受け取る