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バム商ブログ

2018/10/28 20:42

*本記事はSKI BUM SHOW Vol. 3「スキーバム活動報告会 2017/18」(6月開催)をもとにブログ用に書き起こしたものです。

こちらの方は先のJapan Freeride Open運営事務局の中島リキさんです。満面の笑みです。笑顔のわけは指先の時計にあります。時刻は5時ちょうどを指しています。扉の外は真っ暗ですが、夕方の5時ではなく朝の5時です。

バム商はシーズン中、朝5時から営業しました。実際には、朝5時に開けても誰も来ません。1月20日に初めて6時に3人来てくれました。

3月半ばになって5時半に東京からの3人組が現れました!

これが最朝記録かと思っていた頃の4月9日、中島さんが5時ぴったりに来店されました。嬉しくて挨拶もそこそこ撮ったのが1枚目の写真です。

僕が早朝営業をはじめた理由は、商売だけが目的ではありません。深夜ドライブで早朝白馬に着くスキーバム。朝の冷え込みで目が覚めた車中泊のスキーバム。彼らのために店を開けました。営利目的よりも場所を開放するためです。早朝の白馬で時間をつぶす場所は、コンビニ位しかないからです。僕自身、去年まで困ってました。

朝のバム商で朝食をとったり、暖をとったり、仲間との待ち合わせやミーティングの場、いろいろ使ってほしいと思って始めました。ですが、さきの通り、実際に早朝に来る人は稀です。

一番の理由は信頼感だと思います。スキーバムショップを名乗る一年目の店に信頼がなくて当たり前かもしれません。ですので、そんなバム商に朝から遊びに来てくれた方は、みんな生粋のスキーバムに違いありません。朝早く白馬に滑りに来るには、たくさんのエネルギーが必要です。その力にふれたくて、今朝も誰も来ないと半分わかっていながら、毎朝5時に店を開けていたんだと、後になって気がつきました。



次のスライドショーでは、中島さんが朝の5時に現れた目的についてお話ししたいと思います。


スキーバム商会
長野県北安曇郡白馬村北城1324-1
TEL: カスタマーサービス 080-2136-5643(稲葉)
E-mail:nao@skibum.jp

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