J skis ホットショット 25/26

11月15日 発売!
新ホットショットスキーのまとめ
• J skis「Chargeコレクション」中で最もワイドなモデルを完全再設計
• 新たなジオメトリと構造で、以前より2mmウエストを細くして機敏な乗り味に
• 新しいアスペンウッドコア+軽量メタル構造で、従来比240gの軽量化
• 伝説の「Line Prophet」から着想を得た3DライトメタルラミネートとDork Forkチップ形状
• パワーをエッジにダイレクトに伝えつつ、無駄な重さをカット
• 高速安定性とグリップ、浮力、そしてJ skisならではの遊び心を両立
ジェイソン(J skis & Line skis 創業者)からのメッセージ
ホットショットはもともと大好きなモデル。
でも数年アップデートしていなかったので、そろそろ進化させるタイミングだと感じました。
「もっと軽く、もっと素早く、もっと遊べるようにしつつ、あのパワーと浮力はそのままにできないか?」と考えたとき、答えはもちろん――やるしかない!
夢見がちでアイデアマンのジェイソンは、「絶対にできる」と確信していました。
ここでは、彼のインスピレーションや開発の裏話を少しだけシェアします!

「プロフェット」が原点
長年、お客さんから「昔のLine プロフェットをいまだに愛用してる。他に代わりがない」とよく言われてきました。そして決まって最後にこう聞かれるんです。
「あれ、いつ復活させるの?」
そんな声に背中を押され、僕は初心に立ち返ることにしました。
自宅の地下室にあるアーカイブを掘り起こし、2000年代初頭に“現代フリーライドスキーの夜明け”を告げたあのオリジナルモデルを手に取ったんです。

その後、プロスキーヤーでありエンジニアでもあるギライ・ダダリと、プロフェットのDNAを現代の構造や感覚と融合させるというアイデアについて何日も何週間も語り合いました。
上の画像は、CNCマシンでの金属形状を切り出す際のパラメータや、Titanal(チタナール)ラミネートの形状とその性能効果についての検討メモです。

金属プレートのデザインから試作へ
グラフィックデザイナーのFankが爆発的な想像力を発揮し、何十種類もの金属ラミネートの形を提案。
中にはかなりクレイジーな案も(笑)。
スキーヤーたちに見せてフィードバックを集めたり、工場と何度も調整を重ね、最終的に機能性と見た目を兼ね備えたデザインにたどり着きました。

そして、がCADでそれらのアイデアを数字に落とし込む作業へ。
ウエスト幅は106mmから104mmにスリム化して取り回しやすさをアップ。
さらにサイドカットを深く、ロッカーを控えめにし、雪面とエッジの接地長を最大化。
これにより、旧Lineスキーに似た強力なグリップ感とキレのあるターンを実現しました。

試作とテストの繰り返し
最初のプロトタイプが届いたとき、僕らはその見た目と性能にワクワクしました。
写真には、新ホットショットと“伝説の一本”が並んで写っています🤘

バーモントとユタの異なる条件(アイスバーンvsディープスノー)でテストし、スピード感やエッジグリップ、フレックス、重量、操作性などを比較。
驚くほど一致した結果が得られました📝

J skisでは、一般スキーヤーの方にもテスト参加をお願いしています。
なぜなら、このスキーはプロだけじゃなく「あなた」のために作っているから。

毎回、3〜6種類のフレックスバリエーションを同じコースで連続試乗。
どれが一番良かったかを偏りなく判断するため、細かいスペックは伏せて比較します。
リフトに乗りながらスマホでメモをとり、後でギライにフィードバック📈

最初の試作も良かったけど、「もっといける」とギレイが設計を見直し、第2ラウンドのために新しい金型を制作。

夏には第4ラウンドに突入。数え切れないほどの試作品を経て、ついに最高のバージョンにたどり着きました。
次世代のフリーライドスキーの始まりです。

次世代フリーライドスキーの誕生
この新しいホットショットは、軽くて、遊べて、素早くて、コントロール性抜群。
硬いバーンでもグルーマーをしっかり噛み、パウダーやシャバ雪ではサーフィーに滑れる。
伝説のスキーの魂を受け継ぎながら、現代のフリーライドに必要なすべてを進化させた一本。
ミッション完了です!
新しいホットショットのポイントまとめ
• チャージコレクション最広のモデルを完全リニューアル!
• 2mm細くなったウエストと深いサイドカットで、グルーマーがもっと楽しい!
• 新しいアスペンウッドコア&軽量メタル構造で、旧モデルより240g軽量化!
• Jの伝説「Prophet」からのインスパイア:3Dラミネート構造と“ドークフォーク”ノーズ
• 必要な部分にだけ剛性を与え、全体の軽量化とパワー伝達を両立
• エッジ全体が雪面を捉えるので、どんなバーンでも自信を持って踏み込める
• パウダーではロッカー構造が生きてまるでサーフィンのような浮遊感
このスキーはただ突っ走るだけじゃない。軽さと安定性、遊びやすさのバランスが抜群で、滑るたびに新しい発見がある。
それが、新しいホットショットです!
2025年11月15日 12:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
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